研修生発表会セトリまとめ

私が研修生発表会に参加するようになった2019年3月公演から2019年12月公演まで計4回分のセトリを当時のツイートを添えてまとめる。

 

 

【2019年3月公演 ~SUN~】

 

01.まじですかスカ!(モーニング娘。)※降臨あり
02.桜ナイトフィーバーこぶしファクトリー
 MC(メンバー紹介)
03.アツイ/BEYOOOOONDS
04.甘酸っぱい春にサクラサクBerryz工房×℃-ute)/研修生全員
05.フォレストタイム(ハーベスト)/前田、米村、松永、金光
06.ハンコウキ!/清野、山田、窪田、松原、斉藤、石栗
07.恋泥棒(カントリー・ガールズ)/里吉、米村、為永、出頭、小野田
08.やっちゃえ!GO!GO!/小野、米村、為永、窪田、松永、山田、中山
09.都営大江戸線六本木駅で抱きしめて/CHICA#TETSU
10.GIRL ZONE/雨ノ森川海
 MC(研修生何でもベスト3)司会:島倉りか
11.I Need You~夜空の観覧車~(つばきファクトリー)/米村、橋迫、松永、山田、中山、出頭、松原、斉藤、石栗
12.大人の事情(Juice=Juice)/山崎、西田、米村、小野田、石栗
13.ありがた迷惑物語/研修生全員
14.大人の途中(スマイレージ)/平井、小野、中山、為永、窪田、金光
15.「恋したい新党」/研修生全員
 MC
16.未来へ繋ぐ約束
17.ピョコピョコウルトラモーニング娘。
18.スキちゃんスマイレージ

 

私は3月16日大阪、続く17日名古屋の公演に参加していた。当時は出頭杏奈さんを推していたため出頭さんの感想が多めになるかと思う。

 

 

 出頭さんは目線の配り方に特徴があり、自分を見ているオタクを見つけたら思わずこちらの背筋が伸びてしまうくらい分かりやすくアイコンタクトしてくる。また表情も多彩で『まじですかスカ!』と『夜空の観覧車』のときに弾けるような笑顔を振りまいたと思いきや、『大人の途中』ラストで不敵な笑みを見せてきて表現の幅が広いなと思ったことを覚えている。

 

加えて、基本的な歌唱力もなかなかのものがあり、将来有望株かと思っていたのだが残念ながら6月の発表会をもって研修活動を終了してしまった。

 

【2019年6月公演 ~緑~】

 

01.ドスコイ!ケンキョにダイタン(こぶしファクトリー)
02.ジリリ キテル(Berryz工房)
 MC(メンバー紹介)
03.悪いヒト ※研修生新曲(大橋莉子作詞、作曲)
04.マナーモード(アンジュルム)/小野、米村、橋迫、山田、中山、為永、窪田、出頭、山崎
05.伊達じゃないよ うちの人生は(Juice=Juice)/小野、米村、橋迫、為永、出頭
06.小生意気ガール(カントリー・ガールズ)/窪田、斉藤、小野田、工藤、山崎

実力診断テスト受賞者によるソロコーナー
07.SEXY SEXY(Juice=Juice)/松原
08.気まぐれプリンセス(モーニング娘。)/石栗
09.夢幻クライマックス(℃-ute)/山崎
10.ROCKエロティック(Berryz工房)/工藤
11.ガタメキラ(太陽とシスコムーン)/松永

 MC(実力診断テスト振り返りコーナー)
12.行け!元気君(萩原舞)/山崎、松原、小野田
13.マジ グッドチャンス サマー(Berryz工房)/小野、米村、橋迫、松永、為永、出頭
14.おへその国からこんにちは
15.純情cm(つばきファクトリー)/小野、米村、橋迫、山田、中山、窪田、松原、石栗、工藤
 MC
16.ドッカ~ン カプリッチオ(モーニング娘。)
17.大器晩成(アンジュルム) ※降臨あり

 

今回も6月15日大阪、続く16日名古屋公演に参加。

 

 

この6月の発表会の大阪公演は松永里愛・工藤由愛のJuice=Juice加入が発表された直後の公演であった。そのため、特に昼公演では松永・工藤祝福ムードになったことを覚えている。

 

例年6月公演では5月の実力診断テストでの受賞者が本番と同じ楽曲を披露するソロコーナーがある。今回は松永と工藤に加え石栗奏美・山﨑愛生・松原ユリヤがソロコーナーを務めた。

 

この6月公演の個人的MVPは後に娘。に加入することになる山﨑愛生。『夢幻クライマックス』と『行け!元気君』を違和感なくパフォ出来る表現力の幅の広さで圧倒的な存在感を放っていた。

 

実力診断テスト受賞者が実力診断テスト本番と発表会全6公演でソロ曲を披露するとなれば、最初の実力診断テストのときと最後の名古屋夜公演のときとでは完成度が全然違ってくるはずである。私は実力診断テストには参加していなかったが、大阪昼と名古屋夜でも完成度に差があったことを実感したので実力診断にも参加していた人からするとより成長が感じられたことだろう。

 

 

3月の発表会で出頭さんの活き活きとした姿を見ていただけに、この6月の発表会での元気のなさが気になって仕方がなかった。結果的に出頭さんはこの6月の発表会をもって研修活動を終了してしまう。5月の実力診断テストで思うような結果を出せなかった研修生を中心に、6月の発表会をもって研修活動に一区切り付ける研修生が出てくるのが6月の発表会の特徴の1つである。 

 

 

【2019年9月公演 ~煌~】

 

01. これからだ!/ 全員
02. 大きな愛でもてなして / 全員
03. 眼鏡の男の子 / BEYOOOOONDS
 MC1. メンバー紹介 / まこと・全員
04. ニッポンのD・N・A !/ BEYOOOOONDS
05. 絶対アイドル宣言 / ハロプロ研修生
06. 記憶の迷路 / 研修生ユニット
07. 情熱スパークル / ハロプロ研修生
08. 青春Beatは16 / ハロプロ研修生
 MC2. 30期メンバーの紹介 / まこと・30期メンバー
 MC3. 新人研修生プロフィールクイズ / まこと・ハロプロ研修生
09. ブギウギLOVE / 一岡・島倉・高瀬・山田・為永・石栗
10. 悪いヒト / ハロプロ研修生
11. 如雨露 / 西田・山﨑・米村・中山・窪田
12. 笑って / 米村・中山・山田・為永・窪田・金光・松原・斉藤・石栗
13. Go Waist / BEYOOOOONDS
14. 有頂天LOVE / 江口・岡村・平井・金光・斉藤・小野田(バックダンサー:広本・平山・北原・江端・植村・橋本)
15. わっきゃない(Z) / 前田・清野・里吉・為永・窪田・松原・小野田
 MC4 / まこと・全員
16. ヒロインになろうか! / 全員
17. SEXY BOY~そよ風に寄り添って~ / 全員

 

9月16日東京公演に参加。買ったコレ写2枚とも西﨑美空さんだったことから、この娘を推していこうと決心する。

 

 

 5月の実力診断テストでの受賞者たちを中心とした面々が抜け、モーニング娘。15期オーデ経由の新メンバーが加入、さらに研修生内ユニットの新設により陣容が大きく変化した研修生の新たな第一歩である。

 

西﨑美空さんの初舞台がこの9月公演。緊張の色を隠せていないのが初々しさを感じさせて味わい深い。ここが成長物語の起点となる。

 

 

この9月公演では為永の『わっきゃない(Z)』を語らずにはいられない。為永といえば唄・ダンス共にハイレベルで研修生コンには欠かせない存在である。5月の北研定期で『わっきゃない(Z)』を披露したときはJ=Jに昇格した松永・工藤も居た中、圧倒的な完成度で唄っていたことが私の記憶に強く残っており、まさか同じ曲を研修生発表会で再び見られることになるとは思っていなかった。

 

 

【2019年12月公演 ~結~】

 

01. Go Girl ~恋のヴィクトリー~ / 金光・斉藤・渋谷以外の全員
02. ゴールデンチャイナタウン / 橋田・江端・村越・植村・渋谷以外の全員
03. 絶対アイドル宣言 / 渋谷以外の全員
 MC1. 紹介
04. 「アイドルはロボット」って昭和の話ね / 松原・小野田・平山・橋田・西﨑・広本・北原・江端・豫風・村越・植村・橋本
05. ハナモヨウ / 米村・山田・中山・為永・窪田・金光・松原・斉藤・石栗
06. なんちゅう恋をやってるぅYOU KNOW? / 山田・中山・為永・窪田・広本・北原
07. 白いTOKYO / 松原・小野田・豫風・村越・植村
08. 一尺玉でぶっ放せ!/ 渋谷以外の全員
 MC2. チーム対抗新人プロフィールジェスチャークイズ
09. 聖なる鐘がひびく夜 / 米村・小野田・平山・豫風
10. 会いたいロンリークリスマス / 中山・橋田・西﨑・江端・橋本
11. 情熱スパークル / 山田・中山・松原・小野田・平山・北原・豫風・村越・植村・石栗
12. Hello!まっさらの自分 / 米村・山田・中山・為永・窪田・広本・橋田・西﨑・平山・江端・石栗・橋本・西村
13. シャララ!やれるはずさ / 研修生ユニット
14. Wonderful World / 橋田・江端・村越・植村・西村・渋谷以外全員
15. 明日テンキになあれ / 渋谷以外全員
16. 私、ちょいとカワイイ裏番長 / 金光・斉藤・橋田・江端・村越・植村・渋谷以外全員
17. Goal ~明日はあっちだよ~ / 金光・斉藤・渋谷以外全員

 

12月22日東京公演に参加。北研に西村風凛・渋谷妃菜が新たに加入。西村は一部の曲を除きマイクなしで基本的にダンスのみの参加となり、渋谷はパフォには参加せずMCのみの参加。

 

 

この公演で強く記憶に残っているのは『「アイドルはロボット」~』における西﨑美空ちゃんの前かがみになりながら両手をあごに当てる振り付け。9月公演のときより少し表情作りが自然になったこともあり、まあ可愛らしかった。

 

 

あとは松原・小野田・豫風・村越・植村の5人で構成された小6組 (当時) の『白いTOKYO』。サビ終わりの締めを担当していた植村葉純ちゃんの唄い終わった後の充実の表情や村越彩菜ちゃんが新人にしては全体的に上手く唄えていたことが印象的だった。